街の小ネタ byチャリンコ営業マン
制作の裏側からレポートします
2021年1月に完成、配布が始まるや否やそのクオリティの高さで尼崎市内のいたるところで話題になっている「塚口笑店街 情報カタログ」
メデイアからの取材もたくさん受けていますが、それらの記事とは違う視点で制作の裏側からお伝えします。
※まいぷれ編集室((株)まいぷれwithYOU)は塚口商店街振興組合の会員です。
主なパブリシティ
神戸新聞 いつも笑顔の塚口「笑」店街 店PRとまちづくり目指し情報誌発刊
毎日新聞 新型コロナ 笑顔戻る日、見据え 尼崎・塚口商店街 補助金活用し紹介冊子
商店街ニュース(全国商店街支援センター) つらいときこそ店主の笑顔で元気になあれ!
尼崎経済新聞 尼崎の商店街がPR冊子発刊 「街ぶら」コースやテークアウトメニューを紹介
みんなの尼崎大学(尼崎市役所) 笑える今日がここにある「塚口笑店街」
毎月開催の「活性化委員会」では、イベントの企画・運営や各店舗の情報共有など多様な情報が1時間でギュッと詰め込んで話し合われます。
会議の場では、役職や年齢に関係なく各人の意見や思いが活発に語られ、特に新しい取り組みの提案があった場合は、「とりあえず1回やってみて、その結果でまた考えよう」という方向で話し合いがされるのが大きな特徴です。
昨年からのコロナ禍でも、リモート対応で毎月の会議は継続開催していました。
Zoomの扱いが不慣れなお店は、会議のスタートに間に合わず、隣の店舗に駆け込んだりとトラブルもありましたが、お互い助け合いながら継続して、現在は元通りリアルに集まっての会議をしています。
その活性化委員会でGoTo商店街予算を使う話し合いが持たれた時に、多くの商店街はイベント中心に考えるだろうが、準備時間が十分に取れず新しい企画を行なうのは難しいので、うちの商店街はプロモーションに注力しようというのが早々に合意されました。
しっかり予算がもらえる機会なので、これまで作ったものとは一味違う、読み物として手許に保存してもらえる内容で、オシャレなものを作ろう!ということに。
ライター兼ディレクター
一ノ瀬 真理子 株式会社アールコンシャス
今回の一番のキーマンです。
ライターの一ノ瀬さんがリーダーとなり、ベストな布陣でプロジェクトチームを作ってもらいました。
本人も商店街に足を運んでくれること10回以上、短期間での厳しい制作スケジュールもしっかり管理してくれました。
カメラマン・動画撮影
内山 光 SHINE 内山映像企画事務所
カメラマンの内山さんがみんなの「笑顔」をとても上手く撮ってくれました。
今回スチール写真のシャッターを押してくれたのは2000回以上?
併せて動画撮影もお願いしました。
グラフィックデザイナー
芝先 亮蔵 button
清水 彬仁 LEADER
今回のカタログでは、なんと贅沢にデザイナーを2名起用。
これまでもコラボで仕事をしたことがある仲良しのお二人ですが、両者とも新進気鋭の若手デザイナーです。
ページ内の写真の処理の仕方など、すごく細かいところまで丁寧な仕事をしてくれているので、読みやすいページに仕上がっています。
二人もしっかり商店街の現場に足を運んで現場の空気を感じてくれました。
動画アニメーション制作
竹内 克彦 株式会社フォリオ
「塚口笑店街大学」という動画コンテンツを展開していくために、毎回共通で使えるアニメーションを制作してもらいました。
今後自分たちで撮影した動画にこのアニメーションを付けることで、手軽にプロが作ったクオリティに近づけられそうです。
(株)まいぷれwithYOU インターン大学生
谷口 沙穂
まいぷれ編集室でインターン活動をしている大学3回生。
ちょうどカタログの制作期間と重なったため、商店街メンバーの一員として積極的に関わってもらいました。
実は「ウォーリーをさがせ!」ができそうなくらい、全編に渡って彼女が一番多く登場しています。
「塚口笑店街大学」というシリーズでお店を紹介していく動画コンテンツも作りました。
※取材時点の情報です。掲載している情報が変更になっている場合がありますので、詳しくは電話等で事前にご確認ください。