地元暮らしをちょっぴり楽しくするようなオリジナル情報なら、西宮の地域情報サイト「まいぷれ」!
文字サイズ文字を小さくする文字を大きくする

メニュー

西宮の地域情報サイト「まいぷれ」西宮市

西宮道楽

公益財団法人 辰馬考古資料館

夙川公園沿いにあるシンプルでこじんまりとした佇まいが特徴的な「公益財団法人 辰馬考古資料館」
阪神香櫨園駅からほど近いこの辰馬考古資料館は、1976年に銘酒・白鷹の醸造元辰馬家の三代悦蔵さんが設立されました。
かねてから考古学研究に取り組まれていた悦蔵さん。その研究は考古学発展に大きく貢献され、そうした経験から、考古・美術資料を永く保全し後世に伝えることを目的にこの資料館が建てられました。

展示資料としては、縄文時代から歴史時代までの青銅器や土器といった考古遺跡を中心に、20件を超える国の重要文化財などを所蔵されています。
また、白鷹の初代悦蔵さんと旧知の仲であった富岡鉄斎さんの傑作たちもコレクションされ、重要文化財に指定されている「阿倍仲麿呂明州望月圖」を含む多数の作品も所蔵されています。

展示期間は春・夏・秋の年間三期の展示が行われ、春は富岡鉄斎さん特集、秋は目玉である青銅器の考古資料展、夏は子どもも大人もわかりやすく楽しめる考古資料展が開催されます。

辰馬悦蔵(三代目)さんが伝えたかった考古の魅力、富岡鉄斎さんと白鷹とのつながりの深さが存分に伝わる、シンプルでありながらも深みのある博物館です。

資料館はシンプルな白屋建ての造りとなっています。前面が展示室がある本館で、本館のさらに奥には収蔵庫があります。<br>この造りに、どこか銘酒白鷹の歴史を感じます。
資料館はシンプルな白屋建ての造りとなっています。前面が展示室がある本館で、本館のさらに奥には収蔵庫があります。
この造りに、どこか銘酒白鷹の歴史を感じます。
第1展示室に展示されている考古資料の数々です。<br>撮影日には土器の展示が行われており、縄文から歴史時代にかけて進化していく土器の変化を感じることができました。
第1展示室に展示されている考古資料の数々です。
撮影日には土器の展示が行われており、縄文から歴史時代にかけて進化していく土器の変化を感じることができました。
こちらの第2展示室にはテーブルと椅子が置かれています。<br>展覧のひと休みとしてだけでなく、子どもの自由研究などにも適した配慮がされています。
こちらの第2展示室にはテーブルと椅子が置かれています。
展覧のひと休みとしてだけでなく、子どもの自由研究などにも適した配慮がされています。

公益財団法人 辰馬考古資料館

◯住所
〒662-0962 兵庫県西宮市松下町2番28号
◯TEL & FAX
0798-34-0130 
◯開館
【春季展】3月下旬~5月上旬(富岡鉄斎展)
【夏季教室展】6月中旬~8月下旬(考古資料展)
【秋季展】10月上旬~12月上旬(考古資料展)
10:00~16:30(入館は16:00まで)
※常設展示は行われておりません
◯休館日
月曜
入館料 大人200円 敬老・学生100円
アクセス 阪神本線「香櫨園駅」下車北へ徒歩2分
JR神戸線「さくら夙川駅」下車南西へ徒歩7分
阪急神戸線「夙川駅」下車南へ徒歩10分
関連ページ 公益財団法人辰馬考古資料館 ホームページ


☆ 編 集 後 記 ★

考古学にあふれた古都・鹿の国で生まれ育ってきた筆者とはいえ、土器や遺跡などを生で見る機会もあまりありませんでした。

今回こちらの「辰馬考古資料館」にて行われていた季節展示においては、縄文から歴史時代にかけての土器を拝見でき、その変貌、進化を見せていただきました。
時代が進むにつれ、実にシンプルなものになっていく土器の変化に、考古学に詳しくない筆者でも、すごく興味深く学ばせていただきました。

また、資料館の方とのお話させていただき、「夙川公園沿いにもたくさん名所が集まっており、春には富岡鉄斎さんの特別展があるこの資料館ともに、夙川近辺を色々巡るプランについてもとても面白い!!」と話題に上りました。

まいぷれでも、そんなモデルプランをご紹介していけるように、頑張りたいですね!!


編集部 T.Y.