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男と女の「おかしな!?」ハナシ

ガラスの天井って?

アメリカ大統領選

あなたの身の回りにも時々起こる、
「これってどうなの?」
「おかしくない?」という話。
このコーナーでは、毎回、
「男と女のちょっとおかしな!?ハナシ」を、つぶやいてもらいます。

ガラスの天井って?

今回のつぶやき主は、カズさん。
娘のサチエさん、孫のアリサさんと、
アメリカの大統領について話しています。
アリサ(孫):  最近のニュースを見ていると、もうトランプさんがアメリカの大統領になったような感じやけど
 実際には、1月20日の就任式から大統領になるんやってね。
 中学の先生から聞いたわ。

カズ(祖母): アリサ。おばあちゃんは、ヒラリーさんが落選した時、本当にショックでな、泣いてしまったんよ。

サチエ(母): それほど、トランプさんが嫌なんやね。

カズ(祖母): それもあるけどな、女性であるというだけで突き当たる「ガラスの天井」をヒラリーさんでも
 破れなかったことが、本当に悲しかったんよ。
  おばあちゃんの時代は、女性が職場で発言しようものなら「女のくせに」とか「男性のチャンスを奪うな」
 とか、言われてきたんや。

サチエ(母): 困ったことに、今でも堂々とそんなことを言う人は、いるよなぁ。
アリサ(孫):  「ガラスの天井」っていうのは、「見えない壁があって、トップに行けない」ことやね。
 社会の先生が「アメリカ企業の管理職の4割は、女性になってきたけど、女性社長はたったの5%だ」って、
 授業で話してた。

サチエ(母):  ヒラリーさんが、敗北宣言を述べた後、若い人に向けたメッセージにはちょっと感動したなぁ。

カズ(祖母): ああ、これやね。
  「あなたは価値がある存在で、しかも力強い。あなたの夢を実現する機会を追い求めるに値するんです。
 そのことを、決して疑わないで」。
 アリサが大人になった時には、時代が変わっていて欲しいなぁ。
◆カズ(祖母)のつぶやき・・・
女性だからということで、昇進を男性に譲るように言われたり、足を引っ張られたり、嫌味を言われたり。
私の若いころは、女性が上を目指すのは、本当に大変なことだった。
あれから何十年も経っているのに、まだ「ガラスの天井」があるなんて、本当に悲しいことやわ。
世界の60%以上の国が導入している「クオータ制」を日本も取り入れ、まずは政治家に一定数の女性を割り当てないと、進まないんと違うかなぁ。

◆サチエ(母)のつぶやき・・・
仕事をずっと続けていたお母さんのことは尊敬していたけれど、女性だからと軽く扱われて、とても苦しい思いをしていたなんて・・・。
日本の場合、女性の管理職比率はまだ1割にも満たないらしいし、2020年に30%にする目標なんて、どう考えても無理やねぇ。

◆アリサ(孫)のつぶやき・・・
ヒラリーさんは落選してしまったけど、私は聞いたこともなかった「ガラスの天井」っていう言葉を発信したり、若者にメッセージをくれたり、やっぱり功績は大きいと思うわ。
中学生の私は、男女の差はあまり感じてないけど、考えてみたら校長、教頭、学年主任は男の先生が多いし、社会に出ると女性は壁にぶち当たるんかな。
ミニ知識   
「天井」をたたき続けることが求められている
 
「ガラスの天井」とは、女性がいくら頑張っても、能力があっても、組織のトップになることを阻む「見えない障害」があるという意味で、女性の社会進出が本格的に始まった1980年代に使われ始めた言葉です。
アメリカでは、女性の大統領も副大統領もいまだ生まれていなければ、トップ500の企業に、女性社長がついているのは5%にも届いていません。
また、ホワイトハウスの職員の男女比率は、ほぼ同数に到達しましたが、男性職員の平均年収が7万ドル台に対し、女性職員は6万ドル台とほぼ1万ドルの差があるという調査結果が発表されています。
しかし、まさに「今」という時代のアメリカには、この「ガラスの天井」を打ち破ろうとする女性が、同時多発的に登場しています。
アベノミクスにおける女性の登用は、ガラスの天井を破るチャンスです。
男性にかぎらず女性たちも、「ガラスの天井」にならされた古い価値観で、「天井」に挑戦しようとする女性を批判することなく、応援し、協力して「天井」たたき続けることが、今、日本の社会に求められていることではないでしょうか。
男性にかぎらず女性たちも、「ガラスの天井」にならされた古い価値観で、「天井」に挑戦しようとする女性を批判することなく、応援し、協力して「天井」たたき続けることが、今、日本の社会に求められていることではないでしょうか。
(NHK「視点・論点」より抜粋)http://www.nhk.or.jp/kaisetsu-blog/400/181788.html

横からちょっと言わせて

神戸大学教授・医学部附属病院薬剤部長<br>生まれも育ちも伊丹の 平井みどりさん
神戸大学教授・医学部附属病院薬剤部長
生まれも育ちも伊丹の 平井みどりさん
ヒラリー・クリントン氏が大統領選に出馬が決まったときは、米国はついにアフリカ系アメリカ人に次いで女性の大統領を選ぶか、と大変期待したのですが、結局保守的なところに落ち着いてしまったというのは、大変ガッカリしました。
トランプ氏の大統領就任については、色々意見もあるでしょうが、オバマ氏の例を考えると一人の人間だけで大変革が起こるとは考えにくいですね。
それはともかくとして、ガラスの天井というのは以前から言われていますが、現在の社会システムが多くのところで男性原理によって作られている以上、女性がガラスの天井を突き破るのは難しいでしょう。
そもそも、「ガラスの天井を突き破らねば」と思うこと自体が男性原理ではないかなと思います。
昭和一桁生まれの方は、女性は男性の10倍仕事ができないと評価されない、と仰っていました。
現在はそんな極端な事はないですが、機会が均等に与えられる分、しわ寄せが本人にも周囲にも及ぶことがあります。
ガラスの天井とは違う価値観を女性が提言していくことも重要ではないでしょうか。
小池東京都知事をはじめとして地方自治体の首長に女性が増えつつありますが、国内政治は女性に任せた方がいいのではと思います。国内=Domestic=家庭の、ですから。
原稿担当 : NPO法人 あなたらしくをサポート(愛称:らしーく)
イラスト : 林やよいさん
 

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