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疾走れ!西宮ストークス

最初で最後?の夙川学院記念館でホームゲーム!vs.千葉ジェッツ戦!!

夙川学院神園キャンパスさよならイベントとして夙川学院記念館にて開催された西宮ストークスのホームゲーム!!

試合終了 (西宮ストークス)66-70(千葉ジェッツ)

試合は66‐70で惜しくも勝利ならず・・・

試合は前日の試合同様、前半から両者拮抗し、ストークスがリードして折り返すも、第3ピリオド以降はジェッツのディフェンスを前にオフェンスリバウンドをなかなか奪えない展開。セカンドプレーに持ちこめずに得点につなげられない時間帯が続くなどしました。
第4ピリオド終盤にかけて立て続けに相手からボールを奪い攻撃を仕掛け、一時は1点差まで追い詰めるも、残り2秒のところでジェッツにフリースローを献上してしまい、あと1歩というところで敗戦。

この結果、西宮ストークスは熊本ウォルターズ戦から4連敗。3月20日時点で10勝31敗の11位。プレーオフ進出に向けての道のりがやや険しくなってきました。
さらに17日のAWAY三菱電機名古屋戦以来、3試合連続で前半リードしながら逆転で敗戦する展開で、非常に悔やまれる試合が続いています。

しかしながら、アイシン三河や東芝神奈川といった強豪クラブにも勝利しているストークス。
この日の終盤のように、劣勢に立たされていようとも、諦めない姿勢や意地を見せてくれているストークス。
-どんな相手でも決して勝てない相手ではない-
必ずや太陽の光が差し込んでくると願うしかありません!

【試合スコア】
第1ピリオド (西宮ストークス)10-13(千葉ジェッツ)
第2ピリオド (西宮ストークス)19-12(千葉ジェッツ)
第3ピリオド (西宮ストークス)14-25(千葉ジェッツ)
第4ピリオド (西宮ストークス)23-20(千葉ジェッツ)
トータル (西宮ストークス)66-70(千葉ジェッツ)

次戦のお知らせ

次戦は3月25日(金)&26日(土)、AWAYで現在3位の「日立サンロッカーズ東京」と対戦!!
また次のホームゲームは、4月2日(土)&3日(日)に現在6位の「レバンガ北海道」との2連戦、ホームアリーナ・西宮市立中央体育館で開催!
このレバンガ北海道との2連戦が、今シーズン最後の土日開催となります。

《西宮市内在住・通勤・通学者はチケットがお得に!ホームタウン応援デー
!!
4月・5月のホーム最終4試合を対象に、「西宮ストークス ホームタウン応援デー」が開催されます!
西宮市内に在住・通勤・通学の方は、1階・2階自由席がお得になります!
▼詳しくは、西宮ストークスホームページをご覧ください!

西宮ストークスホームページ 「『ホームタウン応援デー』開催!」

ホームゲームも残すところあと4試合!すべて西宮市立中央体育館での開催!
西宮の皆さん、プレーオフに進出に向かってストークスを後押しできるよう、全力でアツい応援をしていきましょう!!

試合終了後、西宮ストークスの谷選手、合田選手にお話を聞かせいただきました。

「大きな声援が接戦の中ですごい力になった」 谷選手(#9)

副キャプテン・谷直樹選手(#9)
副キャプテン・谷直樹選手(#9)
―残念ながら惜しいところまで行っての敗戦、今のお気持ちいかがでしょうか―
A.「勝てる試合だったし、最後接戦のところで粘り切れなかったところもあったので、そこはチームとしてどうしていくべきかだと思うので、これからに繋げたいと思います。」

―ここ3試合、逆転負けが続いていますが、いかがでしょうか―
A.「後半の始まりというところで、相手が前半よりもプレッシャーをかけてきたりするところで柔軟に対応できなくてズルズルいかれてしまうことが多い。
前半のいい流れを後半にしっかり繋げられるように、みんなでやっていきたいです。」


―今日の一番の課題を挙げるとすればどんなところでしょうか―
A.「やっぱりリバウンド。うちのチームは身長が小さいので、全員が全員しっかりボックスアウトしてボールに喰らいついていくことを40分間試合に出ている選手は常にやらないといけないという中、途中で集中力が切れてしまったところかなと思います。」

―第4ピリオドなど、谷選手が積極的に3Pシュートを決めるなどして持ち味を発揮されたのではないかと思いますが―
A.「うちのガードナーにディフェンスが集まるのは分かっているので。
そこで僕や中務さんらシューターのポジションの人が決めないとガードナーもチームもしんどいので。
今日はたまたま入って良かったのですが、これからもボールが来たら積極的にシュートを狙っていきたいです。」


―第2・4ピリオドではダバンテ・ガードナー選手のフォローという点では、すごく動きが良かったのではないかと思います―
A.「うちのオフェンスがガードナーにボールを預けてからという形になる。その辺は練習中からどういう動きをすればいいとか話し合ったりしていますので。
まだまだ詰め切れていないところもあるので、これからももっともっと話し合ってチームで作り上げていきたいです。」


―今日のファンの声援はいかがでしたか―
A.「すごい大きな声援を送ってもらって、接戦の中ですごい力になりました。
最後勝利という形で応えられなかったことがすごく申し訳ない気持ちです。」


―プレーオフに向けてまだまだ大事な試合が続いていきますが、それに向けて意気込みをお願いします―
A.「一戦一戦大事に勝つしかないので、ファンの人が来てくれて応援してくれる限り、毎試合毎試合しっかり勝てるように準備からいい準備して頑張っていきたいと思います。」

―西宮のファンの皆さんにひとことお願いします―
A.「いつも応援ありがとうございます!
まだまだアツい試合をお見せできるように頑張るので、一度会場にお越しいただいて、応援していただけたらと思います!
よろしくお願いします!!」

「勝利に貢献できるよう、どんな汚れ仕事でもしたい」合田選手(#20)

合田怜選手(#20)
合田怜選手(#20)
―今日の試合、初めて西宮での試合に出場になったが、お気持ちいかがですか―
A.「今日のようなクロスゲームの中だったので、ちょっと緊張しました。
自分のやることはほぼ決まっているというか、積極的にディフェンスをして打てるタイミングでシュートを打つというプレーを心掛けていたので、その点では積極的に行けたかなと思います。」


―今日の印象に残ったプレーがディフェンスでした。相手の今一番勢いのある西村選手とのマッチアップ、いかがでしたか―
A.「代表候補に入るような選手なので、ちょっとでも苦しめられるようなディフェンスを意識してプレーしました。」

―結果としてここ3連戦、すべて逆転負けという形になっていますが、ここからの立て直しとして、合田選手としてはいかがでしょうか―
A.「僕自身は控えで試合に出るチャンスがあれば、ディフェンスで流れを変えられるようになれば。
僕が入ったことでチームにエナジーを与えられるようなプレーを心掛けて、流れを変えたり一気に乗れるようなプレーをできることが理想です。」


―そういう意味では第2ピリオドから出て、そうしたところを見せられたのではないかと思いますが―
A.「いやいや、まだまだです!」

―今日の西宮での試合、歓声はいかがでしたか?―
A.「ゲームしか見ていなくて、音とかほぼ入ってこなかったです(笑)
徐々に周りの声が聞こえるようになってきましたが、ベンチでノリさん(道原選手)やマルさん(丸山選手)、谷さんに声を掛けてもらえてすごく助かりました。」


―第4ピリオドでチームの勢いを感じられた試合でしたが、チームとしてはいかがでしょうか―
A.「第4ピリオド終盤、コートのメンバー、ベンチのメンバーがすごく一体となっていて、いいリズムでいいバスケット、ディフェンスからプレッシャーをかけることができていたので。
それを第1~4ピリオド、すべてのピリオドで1試合通してできれば、もっと勝てるようになるかなと思います。」


―入団から早2ヶ月になりますが、振り返ってみていかがですか―
A.「徐々にNBLの当たりや雰囲気にも慣れてきて、いつまでもルーキーやからアーリーエントリーやからということで、特別扱いや『ルーキーやからミスしてもいい』とかではなく、しっかりチームに貢献できるようなプレーをしていきたいです。」

―これからプレーオフ進出に向けて、負けられない試合が続きますが、それに向けて意気込みをお願いします―
A.「チームの勝利に貢献できることであれば、どんな汚れ仕事でもやりたいので。チームにエネルギーを注入できるようなプレーをしたいです。」

―西宮のファンの皆さんにひとことお願いします―
A.「ここ最近ずっとアウェイでの試合が続いて、アウェイで試合に出ることが多かったので、ホーム戦では大きな応援がすごい力になります。
これからももっと応援してもらいたいです!」


☆彡まいぷれ編集部からの応援メッセージ★彡

今回の結果、ファンにとっても本当に悔しくてなりません。
三菱電機名古屋戦から3試合、いずれも終盤までもつれる展開だっただけに、惜しい気持ちでいっぱいです。

それでも、この試合で選手たちが見せてくれた意地や執念、特に兵庫県出身で副キャプテン・谷選手や道原選手、梁川選手といったストークスの古参選手らがアグレッシブな動きを見せてくれていたところは、会場のブースターにも届いて、大きな声援、一体感が生まれたのだと思います。
前回のレポートでも綴りましたが、「苦しんだ分は必ず報われる」
苦しい展開にも屈せず諦めずに進んでいくストークス、必ず吉となって表れるときが来ると信じて、私たちファンもひたむきに前を向いて応援していきたいです!!

谷選手も仰っていたように、アイシン三河や東芝神奈川ら強豪相手に勝利したように、どんなチームも勝てない相手ではないのです!
まだまだプレーオフ進出の可能性は残っています!!


西宮の皆さん、西宮ストークスがプレーオフに進出できよう、全力で一緒に声援を送って行きましょう!!
 
目指せ!プレーオフ!!
GO!STORKS!
疾走れ!西宮ストークス!!

編集部 T.Y.

試合会場でのひとコマ ~××ってこんな選手!~

丸山公平選手ってこんな選手!
丸山公平選手ってこんな選手!
佐藤浩貴選手ってこんな選手!
佐藤浩貴選手ってこんな選手!
西宮ストークスのホームゲーム会場には、選手の等身大パネルとともに、「XX選手ってこんな選手!」ということで選手についてストークスの選手と上田HCがひとことで紹介するコーナーがあります。

この日の夙川学院記念館では、今季ストークスに加入した丸山公平選手(#88)と佐藤浩貴選手(#91)の紹介パネルが展示。
各選手・上田HCともに、すごくユニークな表現で両選手を紹介しています。
こんな形で選手の意外な素顔を知ることができ、ファンにとってもより親近感が湧くのではないでしょうか。
(ひょっとしたらこのパネルを見るだけでも会場に行く価値はあるという人もいるかもですね・・・)

その他、アイドルグループの緊急参戦や他のプロ選手らの交流なんかもあって、試合会場はゲーム以外にもバラエティに富んだコンテンツ満載です!
次なる企画が本当に楽しみですね~!!