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疾走れ!西宮ストークス

今シーズン最後の日曜開催のホームゲーム!vs.レバンガ北海道戦!!

今シーズン最後の日曜開催となった西宮ストークスのホームゲーム!!相手はレバンガ北海道!

試合終了 (西宮ストークス)71-82(レバンガ北海道)

試合は71‐82で逆転ならず・・・

試合は第1ピリオドこそ谷選手の連続3Pなどで先手を取ったものの、以降は終始レバンガペースに。
前半まで拮抗した展開になるも、後半立て続けに決まったレバンガの3Pなどで突き放され、一時20点近く差が開きます。
このままズルズル突き放されそうな劣勢でも、レバンガを逃がさないストークスは第4ピリオド終盤にかけて息の根を吹き返し、1桁点差まで引き戻します。
しかし一歩及ばず、レバンガに敗戦。

西宮ストークスは最後のホーム土日開催でも連敗を止められず8連敗。プレーオフ進出に赤信号が点灯。
また勝利したレバンガ北海道には、創設以来初めてのプレーオフ進出を決められてしまいました。

結果だけを見ると敗戦続きのストークス。
しかし良い動きを見せるディフェンスや、外れても諦めずシュートを狙いに行く積極的なプレー、
点差をつけられても這いつくばって喰らいつく姿勢など、チームとしての成長を大きく見せつけられた内容でした。

またこの日の試合には1階席で立ち見客が出るほど、本当に多くのファンが駆けつけました。
沸き上がった大きな歓声も、ストークスをさらに強く成長させていく大きな力になることは間違いありません!

-共に戦い共に頂点へ-
西宮ストークスと応援するすべてのファンの戦いは、まだ終わってはいません!!

試合終了後、ファンに向けてあいさつをするストークスの選手たち
試合終了後、ファンに向けてあいさつをするストークスの選手たち
【試合スコア】
第1ピリオド (西宮ストークス)19-17(レバンガ北海道)
第2ピリオド (西宮ストークス)18-21(レバンガ北海道)
第3ピリオド (西宮ストークス)14-22(レバンガ北海道)
第4ピリオド (西宮ストークス)20-22(レバンガ北海道)
トータル (西宮ストークス)71-82(レバンガ北海道)

次戦のお知らせ

次戦は再びホームゲーム!!
4月14日(木)に対戦成績2勝2敗の「広島ドラゴンフライズ」と本拠地・西宮市立中央体育館で対戦します!

《西宮市内在住・通勤・通学者はチケットがお得に!ホームタウン応援デー
!!
4月・5月のホーム最終4試合を対象に、「西宮ストークス ホームタウン応援デー」が開催されます!
西宮市内に在住・通勤・通学の方は、1階・2階自由席がお得になります!
▼詳しくは、西宮ストークスホームページをご覧ください!

西宮ストークスホームページ 「『ホームタウン応援デー』開催!」

ホームゲームも残すところあと2試合!いずれも西宮市立中央体育館での開催!
西宮の皆さん、最後の最後までプレーオフに進出に向け諦めることなく、ストークスの勝利を手繰り寄せられるよう、全力でアツい応援をしていきましょう!!

試合終了後、西宮ストークスのガードナー選手、上田HCにお話を聞かせいただきました。

「ファンのため、次のシーズンのためにしっかり勝ちに行きたい」 ガードナー選手(#54)

ダバンテ・ガードナー選手(#54)
ダバンテ・ガードナー選手(#54)
―今日の試合、振り返ってみていかがでしたか―
A.「自分たちの作戦を実行し先手を取っていこうとしていたのですが、なかなか上手くきませんでした。
これからもっとハードに戦えるようにトライしていきたいです。」


―今日のガードナー選手は高得点とリバウンドなどで活躍されていましたが、ご自身のプレーはいかがでしたか―
A.「いいプレーができたと思う一方で、もっとできたとも思います。
実は2週間前、足を少し負傷したんです。もっといいプレーを見せたかったのですがまだ痛みが残っていて。
その状態もあってあまりいい動きができなかったところもあります。」


―足は大丈夫でしょうか―
A.「すぐによくなると思います。ただシューズとの兼ね合いもあったりするので、シューズを変えるなどして調整しています。」


―今日の課題はどんなところでしたか―
A.「僕自身、今日はキックボールなどのバイオレーションをしてしまったので、そういった細かいところを今後修正していきたいと思います。」


―ここ最近、連敗が続いていますが、次の試合に向けてどんな意気込みでしょうか―
A.「ファンのため、そして次のシーズンに向かってという意味でも、練習からハードにやってしっかり勝ちに行きたいです。」

―西宮の皆さまにひとことお願いします―
A.「これからももっとゲームを盛り上げて勝利を掴めるようにハードに戦っていきますので、引き続き会場に来て応援していただければと思います!」

「中務がいない分、谷がゲームキャプテンとして良くやってくれている」上田HC

上田康徳ヘッドコーチ
上田康徳ヘッドコーチ
―今日のゲームで良かった点として挙げるとすればどういったところでしょうか―
A.「良かったところとしては、一回10点差くらい離されたんですが、そこからよくカムバックして詰めていけたというところはすごく良かったと思います。
今までは一度流れが相手に行ってしまうと、そのまま流れが切れずにずっと相手のリズムで試合が終わってしまうことが多かったのですが、また自分たちのリズムに戻せるというところは非常に評価したいと思います。」


―キーパーソンとなったとなった選手はいますか―
A.「梁川のゴールに向かっていく姿勢や谷の3Pなどがありましたが、うちはタレントがいないので全員がスターになれる、チームとしてどうスターになるかどうかが鍵になるので、誰がポイントというのではなく全員がポイントです。
それぞれがそれぞれの役割を100%ないし120%やってくれれば勝つチャンスは十ニ分にあるので、本当にみんなが鍵です。チームとして戦うというのがうちのスタイルなので。
もちろんDNPプレーヤーもいるのですが、それはそれできちんと準備をしてくれています。
チーム一丸となって勝つというのがうちのスタイルなので全員が鍵です。」


―この2試合、キャプテンの中務選手がいない中で、どういった意識をもって戦われたのでしょうか―
A.「中務がいない分、自分たちはいいゲームをしなければならないので。
やっぱり(副キャプテンの)谷にかかる負担は非常に多くなってきているのですが、でも谷は自分でうまく乗り越えて、特にこの2試合は今シーズン1位2位争うくらい良かったのではないかなと思います。中務が抜けた分、谷がよくカバーしれくれたのではないかと思います。
奥本もプレータイムこそ短かったんですが、よくつないでくれたので、特に中務が抜けた3番ポジション(スモールフォワード)のところはよく頑張ってくれたかなと思います。」


―それは数字の面ではないところで―
A.「数字ではないですね。見えない面でもきちんと頑張ってくれています。
もちろん、ディフェンス面で谷はこの2試合、非常に良かったと思うので本当に評価したいなと思います。昨日はたまたまシュートが入らなかったのですが、今日はよく最初3本シュートを決めてくれたので。
いま中務がいない分、谷がゲームキャプテンとしてこれからチームを引っ張っていこうとしているところで、いい活躍をしてくれたかなと思います。
中務が戻ってくるまで、谷がきちっとチームを支えてほしいなと思いますし、彼がストークスでずっと生え抜きで残っているので、彼が引っ張っていくのがこのチームにとっては非常にいいのではないかと思います。」


―谷選手はじめ、道原選手や梁川選手といったストークス古参の選手の活躍は、ファンにとってはいい印象を感じられるのではないのでしょうか―
A.「とにかく失敗を恐れないでアグレッシブに攻める姿勢という意味では特に梁川なんかはバスケットへ積極的にアタックしていってくれているので、そういう姿を見ていただけるとすごく勇気になるのではないかなと思います。
また畠山なんかもサイズは小さいんですけれども、果敢に攻め込んでいっているので。
やっぱりバスケットボールはサイズではなくてハートだということ彼らは示してくれているというので、僕は彼らガード陣に敬意を表したいと思います。」


―それは信頼ということでしょうか―
A.「彼らがやろうとしている形は、僕は100%信頼していますので。
彼らが思い切ってコートに出て思い切ってプレーしてくれれば、当然の結果が出ると思っていますので、僕は150%信頼しています。」


―そういう意味では新しく入った合田選手も非常にアグレッシブなディフェンスなんかも見せてくれたのではないかと思います―
A.「彼の持ち味であるアグレッシブなディフェンスと3P。今日はシュートが入らなかったんですけれども、いいスパイスというかいいリズムに変えてくれて、いい風をストークスに持ってきてくれているので、そこに関しても僕は満足しています。

ただ勝てないのは僕の責任なので・・・
一歩一歩階段を昇っていっているので、開幕戦の40点差が嘘のように、今はいいゲームができているので、そこは選手たちの頑張りを評価したいと思います。
諦めずに頑張ります!」


―西宮の皆さんにひとことお願いします―
A.「1シーズン、西宮をホームタウンとしてやらせていただいて、『自分たちのホームに戻ってきた!』という感覚もありますし、このアツい応援をなんとかして勝利に変えたいと思いますので、引き続きアツい応援をよろしくお願いします!」


☆彡まいぷれ編集部からの応援メッセージ★彡

今回も残念な結果となってしまい、ファンとしては悔しい気持ちもあります。

しかし、上田HCの言葉にある通り、ここ数試合はシーズンを通してのチームの成長を植え付けさせてくれるような試合内容を展開しています
そして、選手へのゆるぎない
上田HCの信頼、すべての選手の頑張りに、私たちは感動していたりします。

しかし、まだ夢は終わってはいません!
ストークスドリームズは、まだまだこれからです!

ストークスの頑張りは必ず報われると信じて、私たちはまずはシーズン終了まで、地元のチーム・西宮ストークスを応援し、パワーを送り続けていきます!!

NEVER GIVE UP!!!!!
 
目指せ!プレーオフ!!
GO!STORKS!
疾走れ!西宮ストークス!!

編集部 T.Y.

試合会場でのひとコマ ~小牧遠征!西宮ストークスが行く~

会場入り口付近に設置されていたモニター映像<br>「小牧遠征!西宮ストークスが行く」
会場入り口付近に設置されていたモニター映像
「小牧遠征!西宮ストークスが行く」
高見マネージャーからのメッセージボード
高見マネージャーからのメッセージボード
この日の試合会場、入り口スグのところに設置されていた小さなモニター。
見てみると・・・3月17日(木)の三菱電機名古屋戦の遠征に向かうバスの中の模様でした。

これは西宮ストークス・高見佳奈マネージャーが「何かおもしろいことをしたい」と、選手・スタッフの様子をビデオカメラに撮られたものです。

普段なかなか見れない選手たちの様子を映像で見れるのもファンにとっては嬉しいことでしょう!!
ファンへ向けた高見マネージャーの粋な計らい。次はどんなお楽しみがあるのでしょうか・・・?
またまた会場に行く価値は高まりますね!!(勝手に期待しています笑)