疾走れ!西宮ストークス
本拠地・西宮で連敗脱出へ!vs.広島ドラゴンフライズ戦!!
ホームゲームもラスト2試合となった西宮ストークス!!連敗ストップをかけて広島ドラゴンフライズと対戦!
試合終了 (西宮ストークス)78-72(広島ドラゴンフライズ)
ブザービート・ダンクを決めたスニード選手!!
試合は78-72で見事勝利!!!!!
序盤から攻勢をかけたストークスが主導権を握ります。ディフェンスが機能し、相手十分の攻撃をさせませんでした。
後半に詰められるも、畠山選手らを中心に流れを掴み直し、ディフェンスで強いプレッシャーをかけるなどして、相手の粘りを振り切り、最後はスニード選手がダメ押しとなるブザービート・ダンクシュートを決めて勝負あり!!
昨年12月以来となる本拠地・西宮市立中央体育館での勝利で連敗をストップさせました!
趣きを置くディフェンスも効率よく機能し、シュートミスを誘えばそのリバウンドを奪って攻撃につなげる。
また攻撃面でもコートに立ったすべての選手が得点するなど、まさに全員で勝ち取った勝利!!
この結果、ストークスは今シーズンの対広島ドラゴンフライズ戦で勝ち越し!
しかし広島ドラゴンフライズの敗戦によって、現在8位の千葉ジェッツのプレーオフ進出が確定し、プレーオフ進出の可能性は完全に消滅。。。
それでも、まだ試合は残っています!
残りの試合、来季のB.LEAGUEに向けて、非常に大きな意味を持つことになるでしょう。
残された時間の中で、ストークスの意地を見せていただき、1シーズンでのB1昇格へ向け、勢いをつけていってほしいです!!
そのために、私たちも一緒に西宮ストークスを応援して、一緒に勝利を掴みに行きたいです!!
きっと明るい未来が、西宮のHEROたちに待っているでしょう!!
本拠地西宮市立中央体育館での勝利を分かち合うストークス!!
【試合スコア】
第1ピリオド (西宮ストークス)23-13(広島ドラゴンフライズ)
第2ピリオド (西宮ストークス)25-22(広島ドラゴンフライズ)
第3ピリオド (西宮ストークス)16-26(広島ドラゴンフライズ)
第4ピリオド (西宮ストークス)14-11(広島ドラゴンフライズ)
トータル (西宮ストークス)78-72(広島ドラゴンフライズ)
次回ホームゲームはいよいよ最終戦!!
次のホームゲームはいよいよ今シーズンおよびNBL最後のホームゲーム!!
最終戦は5月4日(水・祝)に2015年12月の2連戦で熱戦を繰り広げた「サイバーダインつくばロボッツ」と本拠地・西宮市立中央体育館で再び対戦します!
ホームラストゲームを含め、今シーズンも残すところあと7試合!
西宮の皆さん、ストークスが一つでも多くの勝利を掴み、意地の旋風を巻き起こせるよう、全力でアツい応援をしていきましょう!!
《西宮市内在住・通勤・通学者はチケットがお得に!ホームタウン応援デー!!》
4月・5月のホーム最終4試合を対象に、「西宮ストークス ホームタウン応援デー」が開催されます!
西宮市内に在住・通勤・通学の方は、1階・2階自由席がお得になります!
▼詳しくは、西宮ストークスホームページをご覧ください!西宮ストークスホームページ 「『ホームタウン応援デー』開催!」 4月24日(日) 三菱電機名古屋戦でパブリックビューイング開催!!
4月24日(日)に開催される三菱電機ダイヤモンドドルフィンズ名古屋戦において、パブリックビューイングが開催されることになりました!!
AWAYは遠くてなかなか応援に行けない・・・という方でも、みんなと一緒にストークスを応援できます!!
会場は、西宮ストークスのサポートショップでもある神戸三宮の「スポルテリア」です。
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西宮ストークスHP 「パブリックビューイング開催決定!」
試合終了後、西宮ストークスの畠山選手、上田HCにお話を聞かせいただきました。
「いいチームになったなと感じた試合」 畠山選手(#32)
畠山俊樹選手(#32)
―約1ヶ月ぶりの勝利になりましたが、今日の勝利はいかがでしょうか―
A.「連敗が続いていて、モチベーション的にもしんどかったんですけれども、ひとつひとつ、コツコツやってきた結果だと思うので。
ただ、ここで終わりではなくて、次にもつなげなければいけないので、次の試合ももっともっとよくなるようにやっていきたいと思います。」
―今日のディフェンスについていかがでしょうか―
A.「まずはトランジションをやらせないということだったんですけれども、何本かはやられた部分はあったんですが、みんなでカバーし合いながら相手の得点源を抑えたり、ビッグマンにはリバウンドを取らせないということができたので、それが勝利につながったのではないかなと思います。」
―今日のブースターの声援はいかがでしたか―
A.「今日の試合だけでなく、毎試合毎試合、負け続けていてもすごいアツい応援をして下さっていたので、それは僕たちにとってもすごい力になりますし、僕たちもその声援に応えていきたいという思いはあります。
西宮に来て1年になりますが、すごいみんなから愛されているチームになっているなというのは感じました。」
―畠山選手自身のプレーについてはいかがでしょうか―
A.「僕自身、シーズン序盤は少し無理なプレーが多かったかなと思います。そこを抑えて、まずは周りに展開してから自分にボールが戻ってきたときにどうクリエイトしていくか、というところを後半少し変えてやってみています。
そこで谷選手・梁川選手・道原選手といったウイングの選手が点を取れるようになってきているので、そこが良かったのかなと思います。」
―いざという時には、畠山選手自身も点を取ってくれていますね―
A.「僕とダバンテ(ガードナー選手)や梁川選手がしっかり点を取ることができれば、このチームはうまく回っていくと思います。僕自身も無理をしないで、誰に点を取らせなきゃいけないのかとか、いつ自分が行かなければいけないのかというのをしっかり考えながらやっていっているつもりです。」
―それがポイントガードとしての役割として、というところでしょうか―
A.「それもそうだと思いますが、僕自身もこれまでそういう風にプレーをしてきたので、変えずにやっていこうと思います。」
―そのあたり、チームにいい化学反応を起こせていますか―
A.「僕の調子が悪い時でも、梁川選手の調子が悪い時でも、ダバンテの調子が悪い時でも、勝てなきゃいけない。そういうチームを作っていかなければならなかったのかなと思います。
ここに来て、ウイングの選手たちが積極的になってきているので、僕はすごく助かっていますし、それでチームはうまくいっているのかなと思います。」
―結果として負けていたとしても、それが徐々にできているということでしょうか―
A.「そうですね。負けの要因はいっぱいあると思うんですが、ひとつひとつ、小さいことですけれども修正をしていって、今日いいチームになったなと、すごい感じた試合でした。」
―西宮の皆さんにひとことお願いします―
A.「今日も応援ありがとうございました!
ホームも残り1試合ですけれども、引き続きアツい応援をよろしくお願いします!」
「今まで見たことのない谷の頑張りが、そのままチームにいい影響を与えている」上田HC
上田康徳ヘッドコーチ
―今日の試合、一番の勝因は―
A.「苦しい時間帯をよく我慢して崩れないで最後までついていったところかなと思います。
普段だと、我慢しきれないでそのまま簡単にやられて流れを持っていかれて、結局ゴテゴテになってしまうところもよく踏ん張って頑張ってくれたので。
特に1対1のディフェンス、谷なんかは相手のポイントゲッターに対して激しいディフェンスをできていたので、彼の細かいところのディフェンス、点数は取られましたがそれ以上のところで非常に頑張ってくれたので、谷のディフェンスは今日一番評価したいと思います。」
―第4ピリオドで自分たちが点を取れない中、相手にも点を取らせなかったというところもそうですね―
A.「自分たちは点数を取れなかったんですけれども、その分相手も11点に抑えていたので、そこは良かった良かったかなと思います。
我々の目指しているバスケットというのは、我慢比べをしてディフェンスで抑えていくというところなので、そこに一歩近づけたかなと思います。」
―今日のブースターの声援、かなり大きかったのではと思いますがどうでしたか―
A.「実際に入っている数(来場者数)よりもはるかに大きい声援だったと思います。
苦しい時間帯も一緒に声を出して盛り上げて下さったので、応援して下さる声ひとつひとつが支えになりました。
本当に、今日の勝利というのは自分たちだけの勝利ではなく、会場にお越し下さったファンの方々、スポンサーの方々、色んな人の想いが詰まったゲームだったと思います。
残り1試合ありますが、今日よりもさらにいいバスケットボールを展開して、皆さんに勝利を届けたいと思います。」
―約1ヶ月ぶりの勝利で、ようやく連敗脱出すね―
A.「だいぶ遠い勝利でした・・・。
僕も髪を切って気合を入れて心機一転で来たのですが、なんとか勝ち切れてよかったと思います。
苦しい長い時間帯も応援して下さるファンのおかげでここまで来ることができましたし、選手も一個一個積み上げてきて何とか我慢して我慢してここまで来ることができたと思います。
まずは応援して下さる方々に感謝したいと思います。」
―今日の選手の皆さん、どこかより覇気があったような感じがしましたが―
A.「プレーオフ云々よりも、いい感じで吹っ切れて楽しくバスケットをできていたので。いまは本当にチームの状態もより良くなっているかと思います。」
―いまキャプテンの中務選手がケガで戦列を離れている中で、谷選手の引っ張りというのは大きい力になっているのでしょうか―
A.「今まで見たことのない頑張りだったり、声を出して引っ張っていくという意識は非常に高い。彼の頑張ってきているところが、そのままチームにいい影響を与えているのではないかと思います。」
―残り9試合、それに向けてどうでしょうか―
A.「まずはプレーオフがどうとかよりも、1戦1戦全部勝つつもりで行かないといけないと思うので。
どの試合も自分たちは“チャレンジ”だと思うので、毎回毎回ハードにプレーをするというところにチャレンジしていきたいと思います。」
―西宮の皆さんにひとことお願いします―
A.「ホーム最終戦、どのゲームよりもアツい試合を見せたいなと思いますので、ぜひ会場に足を運んでいただいて、アツい声援をよろしくお願いします!」
☆彡まいぷれ編集部からの応援メッセージ★彡
やってくれました!連敗脱出です!!
それもここホーム・西宮でのゲームで勝利できたということが大きかったと思います。
この1ヶ月間、ほとんどが接戦で勝てたであろう試合を落としてしまう苦しい展開が続いていただけに、この1勝の重みはとっても大きいと思います。
プレーオフこそ逃してしまったものの、私たちはストークスの応援をやめる理由は一切ありません!
もっとこれから成長し強くなると信じて、西宮のHEROたちを応援し続けていきます!!
ラストホーム1試合!厳しい戦いになることでしょう。
しかし、最近はいい内容のバスケットを展開できているので、絶対に勝てると信じています!!
そして、2017年の秋には、B1の西宮ストークスを見れるよう、これからも応援していきます!!
NEVER GIVE UP!!
GO!STORKS!
疾走れ!西宮ストークス!!
編集部 T.Y.