国語部門です👩🏻‍🏫✨

『国語は、放っておいても話せるようになるから
　分からなくなってから自分が教えればいい』
と考える保護者様が多いように思います😩

一般的に、大人が子供に「教えてあげる」場合、
それは正しい解答を所定の欄に書き込む事でしかなく、
本当の国語力にはなりません😌

国語力は、問題集を解けば身につくという
類のものではないからです。

他者との交流や、読書による擬似体験、
ご両親やご親族の間の会話を耳にしたり、
様々なことを経験する中で
国語力は育っていきます。

なのに、そういったことに重きを置かず、
子供たちが自由に自分の世界を広げる時間を、
大人がよかれと思うことで奪っているとしたら、
それは言葉を奪っているのと
同じことかもしれません😓

運良く我が子の国語力の低さに気付いたなら、

ご自宅で問題集に取り組むのではなく、

知らない言葉にもどんどんぶつかって
ぼんやりと意味を掴み、推測し、
経験を通して染み込ませていけるような
環境を作るのが一番良いと思います。

スマホを与える前に、
お友達との時間が増える前に、
できれば、10歳の壁を超える前に、

たくさんの言葉を声に出す(素読)。

言語化したくなるような時間を
家族みんなで経験する。

言語化できずにいる我が子の気持ちを
代弁して、言語化のコツを伝授する。

国語の問題を解かせて
正しい答を教えるのではなく、

国語の点数などに関係なく、

様々なことについて会話することを
オススメします😌✨


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