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【科学でお茶を】サイエンスカフェ伊丹

イベントの裏側・とんでもなくおもしろい反省会

2012/12/17

こんにちは、サイエンスカフェ伊丹のスタッフブログです。
企画しているイベントの裏話や、科学こぼれ話などをポロポロつぶやかせていただきます。
のんびりお茶を飲みながら、おつきあいいただけると嬉しいです。
毎週月曜更新予定 (*^^)v
昆虫館のかくちゃんが『ナナフシ大航海記』の<br>ために描き下ろしてくれたナナフシくんの<br>オリジナルイラスト(*^^)v
昆虫館のかくちゃんが『ナナフシ大航海記』の
ために描き下ろしてくれたナナフシくんの
オリジナルイラスト(*^^)v
さ~て、今回は9月にあった
昆虫deサイエンスカフェ 『ナナフシ大航海記』の
裏側のお話。

はじまり はじまり~~ (^◇^)
みなさん、9月のこと、おぼえてますか~~(^◇^)

実は『ナナフシ大航海記』、JR伊丹~阪急伊丹一帯で開催された『鳴く虫と郷町』関連のイベントの1つとして開催したんです。
鳴く虫と郷町は今年で7年目。サイエンスカフェ伊丹は2年前から参加してるんですよ。
2010年の『江戸の鳴く虫ブームを探る』で、虫の音をめでる文化の話を。
2011年には『鳴く虫?サイエンスカフェ』で、色々な虫の鳴き声を。
そして今年2012年は『ナナフシ大航海記』をやりました。

えへへ、ナナフシは鳴かない虫なんですけどね(^_^;)

で、先日その鳴く虫と郷町の反省会がありました。
伊丹ホールの部屋に、文化施設、昆虫館、市民、商店街などいろんな方が集まりました。
みんな鳴く虫と郷町つながりです。
4つのグループにわかれて、
まず、「よかったこと」について8分間意見を出し合いました。

席を動いて、「気になること、問題点」について8分間。

また席を動いて・・・という感じ。
これ、ワールドカフェという方法、だそうです。
意見は紙にマジックでどんどん書いて、最後にグループごとに発表。

その要点を司会者が紙に書いて、グループ分けしながら壁に貼っていくと、
あらあら不思議。
来年に向けての課題がくっきりと見えてきました(*^^)v
う~ん、この方法はおもしろい!
短時間でどんどん意見が出て、それを見ることで、次につながる意見があふれ出てきました。

来年の「鳴く虫と郷町」はもっと進化するかも~
お楽しみに~(^◇^)
そうそう、「鳴く虫と郷町」は、
今夏、博物館・科学館の国際的なセミナーでも取り上げられたそうです。

今年はTVに2回、新聞は大手全紙に載ったそとか。

毎年こんな感じだそうで・・・
それってすごいことかも。

★2013年2月2日(土)14~16時 サイエンスカフェ『ヒッグス粒子~質量の謎~』
お申し込み受けつけ開始しました。ラスタホール<072-781-8877>まで。
■サイエンスカフェ伊丹■
2008年より伊丹市内で1~2か月に1度、「サイエンスカフェ」という、研究者の話を聞きながら気軽に議論を楽しめる場を提供しています。2012年より中高生やその保護者の方に理系進路のおもしろさを伝える企画も始めました。
ラスタホールを活動拠点とする市民団体です。
  
サイエンスカフェ伊丹ホームページ<http://cafeitami.web.fc2.com/