疾走れ！西宮ストークス

初勝利なるか！？西宮ストークスvs.東芝ブレイブサンダース神奈川！

NBL2015-2016レギュラーシーズン第6戦目の相手は東芝ブレイブサンダース神奈川！！上田HCの誕生日に初勝利をプレゼントできるか？

2015年10月25日（日）　NBL2015-2016レギュラーシーズン第6戦目！！
開幕から5連敗中と、惜しくも勝利まであと一歩としながらも苦しい展開の続いている西宮ストークス。
本日の会場は、兵庫ストークス時代のホームアリーナとして慣れ親しんだ神戸市立中央体育館です。

対戦相手は、東芝ブレイブサンダース神奈川。
地元兵庫県出身の野本健吾選手（#11）、辻直人選手（#14）ら日本代表選手を4人、さらに2シーズン連続で得点王となっているニック・ファジーカス選手（#22）ら実力揃いのロスター擁する強豪！！今シーズンはここまで4勝1敗と、上々の立ち上がりを見せています。

そして、この日10月25日は・・・西宮ストークス上田康徳ヘッドコーチのお誕生日！
開幕から苦しい戦いの続いているストークス、果たして今季初勝利と、上田HCの誕生日プレゼントを勝利で届けることができるのか！？

慣れ親しんだ神戸市立中央体育館が今回の会場！

会場に入ると、黙々とシューティングをしています。

ストークスの勝利の女神！
ストークスチアリーダーズ！！

ストークスホームゲームのMCを務めるANI MCさん！

選手入場！<br>ケガから復帰し、昨日のゲームで今シーズン初出場を果たした根来選手も元気に登場！！

選手入場！
ケガから復帰し、昨日のゲームで今シーズン初出場を果たした根来選手も元気に登場！！

Tip Off！！

ゲームスタート！！
今日の西宮ストークスのスタメンは、キャプテン中務敏宏選手（#8）、根来新之助選手（#15）、梁川禎浩選手（#19）、畠山俊樹選手（#32）、ダバンテ・ガードナー選手（#54）！！！！！

ケガのため開幕から出場がなく、24日の試合で初出場を果たした根来選手（#15）が今季初スタメン！
その他、チームの柱であるキャプテン中務選手（#8）、積極的な動きで翻弄させる梁川選手（#19）、司令塔としてチームを牽引する畠山選手（#32）、そして24日のゲームで35得点を記録した点取り屋のガードナー選手（#54）がスターティングメンバーに名を連ねました！

前半の展開（第1・2ピリオド）

根来選手の3ポイントで西宮ストークス先制！！！

ディフェンスで相手を封じ流れをつかみたいストークス！

ゲーム前半、第1ピリオドは根来選手の3ポイントが決まるなど、ストークスがいきなり5点をリード！
しかしすかさず東芝神奈川もストークスのわずかなミスに乗じて、第1ピリオドで31点と得点を量産。
しかし粘るストークスは、この点差を詰めようと、第1ピリオド終盤からディフェンスで相手のミスを誘うなどして、流れをつかみ、第2ピリオドでは東芝神奈川との一進一退の攻防！

そして、前半2ピリオド終了時点で、（西宮ストークス）36-48（東芝神奈川）と10点差前後を行きかう競り合いとなっていました。

相手をすきを突くパスを出すキャプテン中務選手

素早い動きとゴール下での勇気あるプレーが持ち味の畠山選手

わずかなスペースをついてミドルシュートを放つ梁川選手

点取りだけでなく、ボール運びなどコートを縦横無尽に駆け回るガードナー選手

ハーフタイム

本日のハーフタイムには、大阪長居に拠点を置くチアダンスチーム「長居ホッパーズ」のみんなが登場！
ハロウィン間近ということもあり、衣装もハロウィン仕様！
可愛らしく格好いいショーで会場に来た人々を楽しませてくれました！

そして、長居ホッパーズの後に続いて、ストークス勝利の女神「ストークスチアリーダーズ」もハロウィンスタイルで登場！
マントや仮面をまとい、ハロウィンにぴったしなミュージックをバックに素敵なショーを魅せてくれました！

ショーの後には、ストークスチアリーダーズが会場内に散らばり、来場者にお菓子をプレゼント！
合言葉はもちろん！「Trick or Treat！！！」

ハロウィン仕様のコスチュームでダンスを披露する長居ホッパーズ！

ストークスチアリーダーズから来場者にお菓子をプレゼント！

後半の展開（第3・4ピリオド）

後半もディフェンスから流れを汲んでいきたい！

根来選手がスクリーンをかけて、畠山選手がドライヴを仕掛ける。

後半はストークスが主導権を握り始めます！
東芝神奈川オフェンスのファウルやシュートミス、バイオレーションを誘発させるなど、ディフェンス面から流れを汲んでいきます。
攻撃面においても、第3ピリオドでは畠山選手が、第4ピリオドでは梁川選手がそれぞれ持ち味のスピードを活かしてポイントを先取し、積極的なプレーで東芝神奈川に迫ります。

一時は6点差まで詰め寄り、流れは完全にストークスに傾き始めたものの、東芝神奈川も終盤にきてエンジンを加速。
第4ピリオドの最終盤まで、両チームの攻防が続きます。