疾走れ!西宮ストークス
初勝利なるか!?西宮ストークスvs.東芝ブレイブサンダース神奈川!
NBL2015-2016レギュラーシーズン第6戦目の相手は東芝ブレイブサンダース神奈川!!上田HCの誕生日に初勝利をプレゼントできるか?
試合終了 (西宮ストークス)69-81(東芝神奈川)
惜しくも敗戦した西宮ストークス。
健闘虚しく、試合は69-81で惜しくも敗戦。
試合を通して、両チームが競り合う展開となったものの、第1ピリオドにつけられた10点差を最後まで縮めることができませんでした。
この結果、西宮ストークスは開幕から6連敗となりました。
それでも、この日は序盤から積極的でアグレッシブなプレーが随所に見られるなど、着実にチーム状態は良くなってきています。
そして、ケガから復帰した根来選手、本日の出場こそなかったものの新戦力の奥本友人選手(#35)など、様々な面でこれから楽しみになってきています!
次戦は10月31日(土)、AWAYで「アイシンシーホース三河」戦です!!
【試合スコア】
第1ピリオド (西宮ストークス)21-31(東芝神奈川)
第2ピリオド (西宮ストークス)15-17(東芝神奈川)
第3ピリオド (西宮ストークス)17-15(東芝神奈川)
第4ピリオド (西宮ストークス)16-18(東芝神奈川)
トータル (西宮ストークス)69-81(東芝神奈川)
「65点以内に抑えるディフェンスを」 上田HC
試合終了後、選手とチームスタッフの皆さんがコート中央に集まり、代表して上田康徳ヘッドコーチがあいさつされました。
あいさつの中で上田HCは、「自分たちの目標は65点以内に抑えるディフェンスをするということが目標なので、その目標を達成できるようにまた来週から頑張っていきたいと思います。引き続き応援のほどよろしくお願いいたします」と語り、ディフェンスから流れを作りたいという意識を改めて表明しました。
試合終了後、西宮ストークスのキャプテン中務選手、根来選手、畠山選手に単独インタビューをさせていただきました。
「ステップアップしてきている。あと一歩。」 キャプテン中務選手(#8)
キャプテン中務敏宏選手(#8)
―開幕第6戦目、振り返っていかがでしたか―
A.「チームとしては開幕からすごくステップアップしてきているという実感はあります。それは選手だけでなくファンの皆さんも感じているところ。あと一歩かなというところです。」
―ケガから復帰した根来選手や新戦力の奥本選手にも期待が寄せられていますが、キャプテンとしてはどう考えられていますか―
A.「ホントに期待していただいていると思います。一人一人の選手がお互いを信頼しているので、そういった意味でも今後に期待だと思います。あとはどれだけ練習で練り上げて、自分たちのバスケットを積み上げていくかというところだと思います。」
―これから先、試合が続いていきますが、目標であるプレーオフに向けて、ひとこと―
A.「あと49試合、長いシーズンが続いていきますが、その中でこのまま成長し続けていきたいと思いますので、今後とも応援をよろしくお願いします。」
「夢と希望を与えられるようなチームになりたい!」 根来選手(#15)
根来新之助選手(#15)
―ケガのため開幕戦も出られなかったりして心配でしたが、ケガの方はいかがでしょうか―
A.「だいぶ良くなってきて、痛みもだいぶなくなってきています。ただ2ヶ月間、バスケできていなかったので、そこに対する調整はまだできていなくて、ディフェンス面などでもまだ足が動いていなかった。その辺もコンディショニング上げて、次の試合に向けて頑張りたいと思います。」
―今日の1本目、3ポイントシュートが決まった瞬間の大歓声が沸き上がりました。そこについてはいかがでしょうか―
A.「あとが続かなかったで、もっと思い切ってやらなあかんなと思います。あと自分自身もやり過ぎたところもあったので、ちょっと反省しながらもっとチームがいい流れにある時に決められるように、最後の勝負どころで決められるような選手になりたいと思います。」
―ファンの皆さま、西宮市民の皆さまにひとこと―
A.「今連敗が続いていきますが、しっかりチームが一丸となって勝利して、西宮の応援してくださる方々のためにもいい試合をして、いい試合を見せて、夢と感動を与えられるようなチームになりたいので、これからも応援よろしくお願いします。」
「一人一人の長所を見てプレーしやすいようにゲームを組み立てていきたい」 畠山選手(#32)
畠山俊樹選手(#32)
―6試合を終えて、これまでの結果いかがでしょうか―
A.「これまで上位チームの戦いが続いてきましたが、負けてはいるものの、徐々にチームはよくなってきているのは僕たちも感じています。負けるのは悔しいですが、ひとつひとつ勝てるようにいまは一生懸命やるだけです。」
―畠山選手は司令塔として、チームを引っ張っている力、スピード力、ロングシュート、ゴール下での積極的なプレーが印象に残っています。そのあたりは選手として、いかがでしょうか―
「それが僕の持ち味。それをなくさないように僕自身やっています。それだけでなく、チームの一人一人の長所をしっかり見て、プレーしやすいようにゲームを組み立てていきたいと思います。」
―ファンの皆さま、西宮市民の皆さまにひとこと―
A.「なかなか勝てない状況ですけれども、チームは一つ一つ昇っていく段階だと思いますので、引き続き熱い応援をしてもらえたらと思います。」
☆彡まいぷれ編集部からの応援メッセージ★彡
今回も残念ながら勝利を見ることができず、悔しい思いをしています。
とはいえ、チームの力が徐々に上昇してきているというところを、間近で実感できた試合内容でした。
シーズンはまだまだこれからです!西宮ストークスも徐々に波に乗っていくでしょう!
個人的な考えになりますが、試合を見せていただくたびに思うのこととして、西宮ストークスというチームは、試合を見るごとにさらに応援したくなるようなチームです。
それは、試合で魅せてくれる白熱したプレー、諦めないでボールを追いかけ、シュートを目指すところ。
それだけではありません。試合の後や地域イベントなどにおいて、ファンの人たちと交流し、笑顔に満ち溢れているところ、地域を大切にしているところ、などなど・・・
本当に見るたびに応援していたくなる、ファンでいて良かったと思えます!
(試合後のヒトコマもぜひご覧くださいね)
開幕6連敗ではありますが、これからが本当に楽しみで仕方ありません!
ぜひ来週もまた西宮から応援をしていきましょう!!!
目指せ!プレーオフ!!
GO!STORKS!
疾走れ!西宮ストークス!!
編集部 T.Y.
試合後のひとコマ ~道原選手・根来選手がグッズ販売に登場!!~
キャプテン中務選手も飛び入りで登場!
試合終了後、西宮ストークスの根来選手と道原選手が会場入り口にてグッズ販売に参加!!
会場に足を運んだファンの皆さんにグッズ販売の営業やサインなどを行い交流を楽しんでました。
グッズ販売には、キャプテンの中務選手も飛び入り参加!
悔しさを押し殺し、支えるファンの皆さんとの楽しい交流に、選手たちからは笑顔がこぼれていました。
こうして、ファンと直接ふれあえる機会が多いことも西宮ストークスの選手たちの特長。
ファンや地域を大切にする「会いに行けるプロバスケットボールクラブ」は、必ずや強くなり、西宮を盛り上げ、結果を残してくれるに違いないでしょう!!