試合は89-83でバンビシャス奈良に勝利！！初の関西ダービーを接戦のすえに制しました！！！

序盤はバンビシャスにペースを握られるも、徐々にテンポを取り戻して前半のうちに逆転に成功。
後半以降はさらに拮抗した展開となるも、ここ一番の全員ディフェンスで固く守り、リバウンドもキープして、均衡を破るファストブレイク＆シュートを梁川選手が立て続けに決めて、そのままストークスが逃げ切りました。

本日のゲームMVPに輝いたのは、均衡を破るシュートを決め、ストークスの窮地を救った梁川選手！
試合後のセレモニーで梁川選手は、「終盤苦しい時間帯のときに皆さんの応援が僕たち全員の力になりました。」と本拠地西宮の大きな声援があったからこその勝利と感謝を表しました。

この結果、ストークスは連勝を伸ばし、B2中地区首位をがっちりキープ！
翌日の第2戦も制して、連勝を9に伸ばしました！
この勢いそのままに、生まれてきた課題を修正しつつ、B2制覇にむけて、どんどん白星を積み重ねていってもらいましょう！！

次回はホームゲームが第6節（10月28日＆29日）、東京エクセレンスと兵庫県立総合体育館（鳴尾浜）で対戦！

今節に引き続き、第6節でもハロウィンにちなんだイベントをはじめ、会場ではさまざまなイベントも開催されます！

また今シーズンから誕生したストークスのマスコットキャラクター「ストーキー」もハロウィン衣装で登場した今節。次のホームゲームでは、どんなパフォーマンスを見せてくれるのでしょうか・・・

そして、ストークスはこの第6節もさらに連勝を伸ばして首位をがっちりキープすることができるのでしょうか！？

＜10月度　ホームゲーム＞
◯B.LEAGUE 2016-2017 第6節　「西宮ストークス vs. 東京エクセレンス」
会場　兵庫県立総合体育館（西宮市鳴尾浜）
1st　10月28日（金）／19：00 TIP-OFF
2nd　10月29日（土）／15：00 TIP-OFF

試合終了後、ストークスの天日謙作コーチは試合を振り返り、「奈良さんも走ってきて、非常にペースも早く、お客さんが見ていて面白いゲームだったゲームだったと思います。僕たちも効率よく得点を取れていいゲームだったと思います。」と話しました。

また、苦しい展開の中で接戦をものにしたことについて、天日コーチは、「ここ2週、中盤から少しラフになるというところが多かったので、そこは良かったのと、追いつかれてもう一回突き放す、その時にファストブレイクで点を取るところは彼らにとっても自信になったのではないのかなと思います。」と課題を修正しながら試合を進めることができたと評しました。

最後にファンに向けて、「ファストブレイクのとき、ファンの皆さんの『ドカン！』と湧くエネルギーは僕たちのエネルギーになっていました。これからもどんどん会場に来て、応援してもらいたいと思います。」と天日コーチ。ホームゲームのアツい声援が力になっていたことを強調しました。

今シーズンストークスでは4年目となり、開幕以来安定したプレーでストークスを支える梁川選手。

この日はチーム最多19得点をはじめ勝利を決定づけるシュートも決めた梁川選手は、試合を振り返り、「最初は向こうに走られて、こっちの我慢の時間帯が続いて。最後も向こうのいい展開で気持ちよくシュートを打たれてこちらが追いかけるという試合の中で、全員で諦めず粘り強く走ることができて、リバウンドも全員でしっかり絡めて、こちらの勝利につながったのではないかなと思います。」と全員で粘り強く戦ったことが勝利につながったと話しました。

続けて、苦しい中でも良かったところについて、「今日のディフェンス面は、マンツーマン・ゾーンと使いながら守っていたんですけれども、両方の時間帯とも、日本人・外国人含めてチーム全員で声をかけてコミュニケーションを取りながら、相手のシューター、インサイドを守れたところが良かったのではないのかなと思います。」とこちらも全員で守り抜けたことを挙げました。

最後に、初の関西ダービーとなったこの日の試合に集まった西宮のファンついて、梁川選手は「最終第4Q、相手に流れが行っている苦しい展開になっている中で、そのままズルズルいくのではなく、苦しい時間帯の中で観客の皆さまの声援が僕たちの力になって、踏みとどまれたというのもあります。今日は僕たち以上に観客の皆さまの力が強かったと思います。」と、改めて観客の声援が力になったことを強調しました。