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西宮道楽

大関株式会社

「灘の生一本」で知られる日本酒の産地として、神戸から西宮にかけて開かれている灘五郷。
今津郷と呼ばれるところにあり、灘五郷の中で最も東側に位置する酒蔵が、大関株式会社です。

大関は1711年の創業以来、300年以上にわたり西宮の蔵を守り、お酒を造り続けてこられました。



いまや日本を代表する酒造メーカーの大関では、「寿蔵~ことぶきぐら~」と「恒和蔵~こうわぐら~」という2つの蔵にて、丹波杜氏伝承の熟練された技でブランド力の高いお酒が造られています。
寿蔵では、大関の代名詞でもあるワンカップ、大吟醸など上撰以上の高級なお酒が、恒和蔵では、大関主力の一般的なお酒がそれぞれ造られています。
高級なお酒は主にこの寿蔵で造られています。
高級なお酒は主にこの寿蔵で造られています。
いかにも酒蔵らしい外壁のデザインが特長の恒和蔵。
いかにも酒蔵らしい外壁のデザインが特長の恒和蔵。
本社内には、大関ワンカップ50年の歴史のモニュメントも展示されています。<br>50年間で販売された数々デザインにも注目です。
本社内には、大関ワンカップ50年の歴史のモニュメントも展示されています。
50年間で販売された数々デザインにも注目です。
大関といえば、代名詞といえるのはワンカップでしょう。
ワンカップはオリンピックイヤーでもある1964年に誕生。2014年に誕生50周年を迎えました。

50年以上もの間、多くの方々に愛されてきたこのワンカップ。CMも注目を集めて、お茶の間にも親しみのあるブランドです。

デザインは商品などによって少しずつ違う一方、配色など一貫して大きな変化がないところも特長です。

今津灯台

本社内に展示されている大関(当時・万両)の樽廻船と今津灯台の模型。
本社内に展示されている大関(当時・万両)の樽廻船と今津灯台の模型。
西宮と大関を語るうえで欠かすことのできないものが今津灯台です。

いまから約200年以上前、「海と船の安全を願う」ことを目的に、大関酒造の長部家5代目長兵衛が私費を投じて建設されたものが始まりで、その後、長部家6代目文次郎によって灯台は再建されました。

創建以来、雨の日も風の日も、毎夕欠かすことなく丁稚さんが油2合をたずさえて灯台の点灯に行くという習わしもあり、彼らの働きで多くの船の安全を守るという灯台の使命が果たされていました。
現在は西宮市指定重要有形文化財に指定され、西宮の観光名所の一つとしても名高く、大関と西宮のシンボルとして大きな存在感を放ちます。
長年樽廻船と今津港の安全を見守る今津灯台。
長年樽廻船と今津港の安全を見守る今津灯台。
大関本社工場近くの交差点にある今津灯台への道しるべ。
大関本社工場近くの交差点にある今津灯台への道しるべ。
~関連ページ~
西宮☆名所 今津灯台
大関株式会社

◯住所
〒663-8227 兵庫県西宮市今津出在家町4-9

◯TEL 0798-32-2111(代表)
◯FAX 0798-36-1538

~関連ページ~
大関株式会社 ホームページ

甘辛の関寿庵

関寿庵で販売されている酒まんじゅうや酒フィナンシェです。
関寿庵で販売されている酒まんじゅうや酒フィナンシェです。
大関の本社工場の隣にある甘辛の関寿庵本店。
関寿庵は、お酒の副産物を有効利用しようと考えられ生まれたお店で、1995年に当時の高島屋関空店に開店され、2001年に現在の地で本店として開店されました。

しぼりたての生原酒など大関のお酒はもちろん、酒かすを用いたスイーツやお菓子なども販売され、ソフトクリームの酒まんソフト、酒まんじゅう、酒カステラなどが有名で、これらは関寿庵でのみ買うことができます。
甘辛の関寿庵(本店)

◯住所
〒663-8227 兵庫県西宮市今津出在家町3-3

◯TEL 0798-32-3039

◯営業時間 10:00~19:00
◯定休日 1月1日・2日


~関連ページ~
関寿庵 ホームページ

☆ 編 集 後 記 ★

あの日本酒の大関さん、実は西宮の会社さんだったということを最近知ったよそ者です。恥ずかしながら西宮と関わらせていただくまで全くといっていいほどの無知な筆者です。

とはいえ、色々と調べたり取材させていただいている中で、ワンカップ、樽廻船と今津灯台、関寿庵さんなどなど、どのコンテンツも聞けば聞くほど本当に面白くなってきました。
中でも個人的に印象に深かったのは今津の灯台です。

灯台は今津の港から海へ出ていた船や漁師たちの安全のために大関の5代目長兵衛が築かれたもので、いまではすっかり西宮ベイエリアの観光名所の一つになっています。そうした今津灯台に、大関さんと西宮のつながりの強さを象徴づけているんだなと、実感させられました。

あとは関寿庵さんのお酒の副産物を用いたスイーツなんかも、西宮のお土産になんかいいんじゃないかなと考え、わくわくしたりしています!

西宮とお酒を知れば知るほど色んな人たちに発信したくなるほど、学ぶところも多く、本当に取材させていただけて良かったと思います!
大関さん、関寿庵さん、本当にありがとうございました。


編集部 T.Y.