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疾走れ!西宮ストークス

西宮ストークス開幕戦!! 相手はリンク栃木ブレックス!

西宮ストークスとして最初で最後のNBLシーズンがついに開幕!相手は田臥選手擁するリンク栃木ブレックス。

試合終了 (西宮ストークス)65-103(リンク栃木)

健闘を称えあう両チーム
健闘を称えあう両チーム
西宮ストークスの記念すべき最初の公式戦は、65-103で敗戦。
第4ピリオドでの攻勢でリンク栃木を苦しめたものの、前半第2ピリオドから第3ピリオドにかけて開いた点差を縮めることができず、結果として40点近い点差をつけられての完敗でした。

開幕戦を飾ることができず、ストークスの選手たちも非常に悔しい表情を浮かべていました。
しかし、選手たちは開幕戦の悔しさをにじませながらも、翌日以降の54試合に向け、気持ちを切り替えていました。

【試合スコア】
第1
ピリオド (西宮ストークス)21-31(リンク栃木)
第2
ピリオド (西宮ストークス)12-21(リンク栃木)
第3
ピリオド (西宮ストークス)9-33(リンク栃木)
第4
ピリオド (西宮ストークス)23-18(リンク栃木)
トータル (西宮ストークス)65-103(リンク栃木)

「もっといいチームになれる」 畠山選手(#32)

MIPに選ばれ、あいさつをする畠山選手
MIPに選ばれ、あいさつをする畠山選手
この試合のホームでのMIPに選ばれたのは、スピードと緩急をつけたドライヴ・パスワークなどチームの司令塔として躍動感あふれるプレーを見せた畠山俊樹選手!!

あいさつの中で畠山選手は、「僕自身、まだまだ足りない部分もあって、今日の反省を活かして明日も戦って、もっともっといいチームになれると思うので、頑張っていきたいと思います。
応援ありがとうございます!!」
と語り、明日以降の54試合に向けての決意を込めていました。

「初めての人もどんどん声を出して楽しんで」 中務キャプテン(#8)

中務キャプテン(#8)
中務キャプテン(#8)
試合後、中務キャプテンへの取材が行われました。
取材の中で中務キャプテンは、「今日ホントにたくさんの西宮の人たち・ファンの人たちに来ていただいて、ホントに嬉しいという気持ち。とにかく最後まで走りぬきたいなという気持ちでした。」と語りました。

続けて、今シーズンの意気込みとして、
結果よりも過程。プレーオフを目指すこと・出ることがひとついい形だと思う。それに至るまでにぼくたちが何をするかは非常に大事になってくる。
そこで僕たちがプレーオフに出るためにやってきたことは直接来シーズンにつながる。
どういったことを考えて・修正してきたかという経験というのはすごく来シーズン生きてくると思います。
と、明日からのチーム力強化に向け決意を語りました。

また、編集部からの質問にも快く答えていただきました。
―西宮市民・ファンの皆さまにひとこと―
A.「まず今日ホントたくさんの方、会場に足を運んでいただいてありがとうございます。
やっぱり初めて見られる方々も多かったのではと、コートから見てて思ったので、恥ずかしがらずにどんどん声を出してバスケットボールを楽しんでもらえたらと思います。
西宮ストークスというチームが、試合を重ねるごとにどういうチームなのかわかってくると思います。
そこを僕たちのチームだと思って楽しんでもらえればと思います。」

試合終了後、ストークスの谷副キャプテン、上田ヘッドコーチ、球団代表の田中代表に単独インタビューをさせていただきました。

「もっと頑張ってもっと楽しんでもらえるバスケットを」 谷副キャプテン(#9)

谷副キャプテン(#9)
谷副キャプテン(#9)
―今日これだけのお客さんに来ていただけた中でのプレーはいかがでしたか―
A.「納得のいくプレーはできなかったが、多くの皆さんに来ていただけて、少しでもバスケットボールを楽しいなと思ってもらえたらいいなと思います。」

―第4
ピリオドの谷選手の3ポイントシュートが決まったときの歓声が大きかったが、そこはどうでしょうか―
A.「3ポイントが得意なので、ファンの方も僕が3ポイントを決めるところを楽しみにしている方もいると思うので。
今日は一本目、入るのが遅すぎたので、明日は第1
ピリオドから、積極的に狙っていき、もっと決めて、皆さんに喜んでもらえたらと思います。」

―目標であるプレーオフに向けての意気込みを―
A.「開幕大事でしたが、55試合の中の1試合なので。これをただの負けでなく、チーム成長の糧にし、シーズン終わってプレーオフに出て、みんな笑顔で終われたら一番いいと思うので、それに向かってチーム一丸となって頑張っていきたいと思います。」

―西宮市民・ファンの皆さんにひとこと―
A.「大きな期待をしてもらっていてすごく有り難いので、僕たちももっともっと頑張って、もっともっと皆さんに喜んでもらえるようなバスケットをするので、これからも応援よろしくお願いします。」

「皆さんが納得してもらえるようなプレーを」 上田HC

上田康徳ヘッドコーチ
上田康徳ヘッドコーチ
―たくさんの方々が来られた中での開幕戦、率直な感想を―
A.「これだけたくさんの方々に応援していただけることは非常に嬉しいことだけれども、今日はその期待に応えることができなかった。引き続き期待に応えられるようなプレーをしなければならない。
これだけたくさんの方々に期待していただけているところは本当に嬉しいことだと思うので、それが当たり前でなくて、自分たちが何で返せるかというところを意識してやっていきたいです。」


―第4
ピリオドでの粘りは観客の皆さんも喜んでいただけたのではないのでしょうか―
A.「第4
ピリオドのアグレッシブさが毎ピリオドできないとうちは勝っていけない。
どの
ピリオドを落としてもうちはダメなので、ゲームの頭からできるように練習していきたいと思います。」

―明日以降の試合に向け、西宮市民・ファンの皆さんにひとこと―
A.「今日は勝つことができなかったんで、明日なんとかゲームの頭から激しいプレーができて、皆さんが納得するプレーをできるようにしたいなと思います。引き続き応援のほど、よろしくお願いします。」

「スタートラインに立った。いい方向に来ている」 田中代表

田中浩一代表
田中浩一代表
―西宮ストークスとして初めての、しかも西宮市立中央体育館でのゲームでしたが、これだけたくさんの人々が集まり、どういうお気持ちですか―
A.「6ヶ月くらい前は何も決まっていなかった中で、いまこの状況になっている。思った以上に、なんとかスタートラインに立ったなという感じです。
ここまでお客さんが入ってくれるのかどうかという不安も正直ありました。それから考えると、いい方向に来ていると思います。
試合内容が伴っていなかったので、もうちょっと伴うように頑張ります。」


―もっと盛り上がっていければと期待しています―
「西宮市民の皆さんとともに、皆さんと盛り上がれればと思います。」

☆彡まいぷれ編集部からの応援メッセージ★彡

ついについに開幕です!
私たちも待ちに待った西宮ストークスの初めての公式戦を生で見ることができたことは、本当に貴重なことだと思いながら、今回取材させていただきました。

ゲーム自体は、強豪相手に完敗で、私も悔しい気持ちです。
それでも最も悔しいのは選手の皆さんでしょう。

私たちにできることは、どんな時もストークスの味方として、応援していき盛り上げること、少しでもストークスのチカラになれるようなことをすること!
私自身も試合を見て、ストークスがもっと好きになりました!
これからも、応援していきます!

そして、西宮の皆さん!
開幕戦だけでなく、これからも会場に足を運んで、ストークスをもっと好きになって、地域と一緒になってストークスを応援していきましょう!!

 
目指せ!プレーオフ!!
GO!STORKS!
疾走れ!西宮ストークス!!

編集部 T.Y.