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疾走れ!西宮ストークス

2017年の初戦はホームで強豪と激突!! vs.熊本ヴォルターズ戦

ホームにB2最高勝率を誇る強豪・熊本ヴォルターズを迎えての新年初戦!!

試合結果 西宮ストークス 77 - 84 熊本ヴォルターズ

追い詰めるも、2017年初戦を制することができず
追い詰めるも、2017年初戦を制することができず
試合は77-84で熊本ヴォルターズに敗戦。新年最初のゲームを白星で飾ることができませんでした。

前半だけで14ターンオーバーとミスが目立ち、最大で15点差まで広げられたストークス。
後半は徐々に自分たちのペースで試合を展開し、アグレッシブなディフェンスと積極的にゴールに向かうプレーも多く、道原選手らがフリースローを確実に決めるなどしてヴォルターズに3点差まで迫るも、最後まで追いつくことができず、7点差で敗戦。前半のミスと失点が最後まで尾を引いた展開となりました。

この結果、ストークスは18勝9敗となり、B2中地区首位のFイーグルス名古屋と3ゲーム差になりました。
いよいよ後半戦に突入し、負けられない状況が続く。B2制覇に向けて正念場が続くストークス。この日の敗戦から得たものを、後半戦での巻き返しに向けた大きな糧にしてもらいたい!!
次戦へ向けて、ブースターの熱い眼差しと声援が、ストークスファイブのプレーにつながるに違いない!
次戦へ向けて、ブースターの熱い眼差しと声援が、ストークスファイブのプレーにつながるに違いない!
<試合スコア>
1st (西宮ストークス) 18 - 21 (熊本ヴォルターズ)
2nd (西宮ストークス) 9 - 17 (熊本ヴォルターズ)
3rd (西宮ストークス) 17 - 13 (熊本ヴォルターズ)
4th (西宮ストークス) 33 - 33 (熊本ヴォルターズ)
F (西宮ストークス) 77 - 84 (熊本ヴォルターズ)

次回のホームゲーム情報

昨シーズンはさくら色!今年は何色のストークスが見れるのか・・・
昨シーズンはさくら色!今年は何色のストークスが見れるのか・・・
次回ホームゲームは第15節(1月20日&21日)、西地区所属の愛媛オレンジバイキングスと本拠地・西宮市立中央体育館で対戦!

第15節は日産プリンス兵庫presentsとして開催されます!そして、次節のストークスは限定ユニフォームを着用して試合に挑みます!
昨シーズンの日産プリンス兵庫presentsの試合では、さくら色ユニフォームでした。今回は何色のユニフォームとなるのでしょうか・・・!?

<2017年1月度 ホームゲーム>
B.LEAGUE 2016-2017 第15節 「西宮ストークス vs. 愛媛オレンジバイキングス」
会場 西宮市立中央体育館
1st 1月20日(金)/19:00 TIP-OFF
2nd 1月21日(土)/15:00 TIP-OFF
試合終了後、天日謙作コーチ、道原紀晃選手のインタビューが行われました。

「最初から火が付いた状態でゲームができるか。最後の帳尻合わせな活躍はダメ。」 (天日コーチ)

天日 謙作 コーチ
天日 謙作 コーチ
試合終了後、ストークスの天日謙作コーチは試合を振り返り、最初の14ターンオーバーです。そこでゲームが終わりました。あれでは追いつけない。それと、あきらかに前後半と違うチームになっていました。最初からお尻に火が付いた状態から試合ができるか、そこに尽きると思います。と前半で立て続いたミスが敗因だったと話しました。

続けて、ファウルゲームとなった展開で、相手エースの古野選手にフリースローを許した展開については、「あれは時間がないのでとにかく時計を止めることが大事。バスケットというゲームはあの状態であれば時間を止めないといけないので、誰かに的を絞ってのファウルはできないので、そこはしょうがないです。と見解を示しました。

そして、終盤に活躍を見せた道原選手や奮闘した谷選手については、彼らはスコアラーの仕事をしているので、最後帳尻合わせたような活躍をしたというようじゃだめ。全く物足りないです。と手厳しい評価でした。

「まだシーズンがある。チームとして上手く立て直していきたい」 (道原選手)

道原 紀晃 選手(#13)
道原 紀晃 選手(#13)
最後までコートを縦横無尽に駆け回り、ガッツあふれるプレーでこの日21得点をマークした道原選手。
新しい年になっての最初のホームゲーム、しかもリーグ首位の熊本(ヴォルターズ)との試合で、僕たちは崖っぷちの状態で絶対勝ちたいゲームではあったんですが、負けてしまったのは事実なので。まだシーズンは長く残っているので、そこでチームで上手いこと立て直せたらと覆います。と述べ、試合について振り返りました。

また、この日7本のフリースローを決めた道原選手。チームとしても好調のフリースローについて、シューティングをしている中で、コーチも『フリースロー大事やで』と言われているので、各々練習しているので、それが良い確率になっていると思います。と話しました。

一方で課題の一つに挙げられるフィールドゴール率の確率の低さについて、道原選手は、各々シュート確率を上げていければスコアにつながると思います。それと、シュートを打つ良いシチュエーションをどう作るか、ところも確率にもつながってくると思います。簡単なことですがノーマークを見つけてイージーにスコアしていければ確率は上がっていきいい結果に結びつくのと思います。と語り、スコアラーとしての役割の中での課題と向き合う姿が見られました。

取材協力:西宮ストークス


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<西宮ストークス お問い合わせ先>
TEL 0798-22-0770
FAX 0798-22-0780
メール info@storks.jp


「ピンチはチャンス!」 by まいぷれ編集部

シーズンの中で、今が最も苦しい時期に来ていることでしょう。
コーチも厳しい言葉を添えていましたが、ここから立て直すことができれば、また一つ、また一段とストークスは強くなることでしょう!

そして、負けたことによって、紡ぎ出されてきたものも多くあることでしょう。
今日の敗戦が明日のストークスを作り出す。
今節のストークスが、この先のシーズンのストークスをさらに強くする。


ピンチをチャンスに変えることができるチャンスは「今」でしょう!
シーズン後半戦はストークスらしい厳しいディフェンスと早い展開のバスケットで、勝利を重ねていってもらいましょう!!


目指せB1昇格!!
GO!STORKS!
疾走れ!西宮ストークス!!

編集部 T.Y.