疾走れ！西宮ストークス
西宮ストークス開幕戦！！ 相手はリンク栃木ブレックス！
西宮ストークスとして最初で最後のNBLシーズンがついに開幕！相手は田臥選手擁するリンク栃木ブレックス。
NBL2015-2016シーズンがいよいよ開幕！！
“西宮ストークス”としては最初で最後になるNBLシーズン初戦は、なんと西宮市立中央体育館にて開催！！
開幕戦の対戦相手は、リンク栃木ブレックス。
日本人初のNBA選手となったあの田臥勇太選手らはじめ、日本代表選手を3人も擁する強豪です！
超満員となった西宮市立中央体育館
会場となった西宮市立中央体育館には、2356人もの観客が集まりました。
この数字は昨シーズンのホームゲームの最多動員数を超えたそうで、会場は超満員！
体育館の関係者によると、「これほどの人が体育館に集まったのは初めて」との反応でした！
チームの広報担当の方からは、「これだけの人に集まっていただいけて大変嬉しいです。たくさんの皆さんと一緒に勝利を掴みたい！」という試合直前のコメントをいただきました。
西宮ストークスの新たな船出を一目見ようと駆けつけたファンに、ストークスはいいプレーを見せることはできたのでしょうか？
ゲームを前に、両チームのブースターさんとの記念撮影！
Tip Off！！
いよいよゲームスタートです！
西宮ストークスとして最初で最後となるNBLシーズンの開幕戦のスタメンは、中務敏宏キャプテン（#8）、谷直樹副キャプテン（#9）、梁川禎浩選手（#19）、畠山俊樹選手（#32）、ダバンテ・ガードナー選手（#54）！！！！！
前半の展開（第1・2ピリオド）
序盤からリンク栃木に攻め込まれる苦しい展開に
田臥選手とマッチアップする畠山選手。
ストークスは畠山選手らを中心にスピードと緩急でリンク栃木に迫る。
ゲームは序盤から選手層の厚いリンク栃木の布陣に攻め込まれる展開に。
一方、ストークスは畠山選手・梁川選手を中心としたスピードと緩急をつけ、積極的なドライヴを仕掛けます。またポイントゲッターであり高さもあるガートナー選手をゴール下においてボールを集めるなどして、リンク栃木ゴールに襲い掛かります。
しかし第2ピリオド後半からは決定力で優るリンク栃木のゴールラッシュやフリースローのミスなどが響き、前半2ピリオド終了時点で、（西宮ストークス）33-52（リンク栃木）と徐々に点差が開き始めていました。
ポイントゲッターのガードナー選手
積極的なドライヴを仕掛ける梁川選手
ミドルシュートを放つ道原紀晃選手（#13）
フリースローを放つマシュー・ヘゼカイア選手（#6）
ハーフタイム
Kirariの子どもたちとストークスチアリーダーズによるビッグパフォーマンス！！
ハーフタイムには、ゲームを盛り上げてくれるチアチーム「ストークスチアリーダーズ」と、チアダンススクールのKirari西宮、福島店から総勢70名もの子どもたちが素敵なショーを魅せてくれました！
ショーには、西宮の観光キャラである「みやたん」に、西宮戎参道のご当地キャラ「ふくみみ福ちゃん」も登場して、ブースターの皆さんを楽しませてくれました！！
美しいパフォーマンスで観客を魅了
白いコスチュームでのショーも一際輝く！
後半の展開（第3・4ピリオド）
切り込みかける梁川選手。
終盤にかけてのアグレッシブさ、最後まで駆け抜けるところこそストークスの持ち味！
ドライヴからリンク栃木ゴールに襲い掛かる谷副キャプテン
後半序盤は畠山選手のスピードを活かしたシュートで先手を取るも、第3ピリオドも第2ピリオドから続く劣勢な状態を取り返すことができず。
さらに得点力のあるリンク栃木の猛攻もあり、第3ピリオド終了時点での点差は、ついに40点以上に。
しかし第4ピリオドでは、これまでの劣勢を跳ね除けるアグレッシブな動きでリンク栃木を翻弄！
ガードナー選手の攻撃的なポジショニングからのシュート、道原選手・谷副キャプテンの3ポイントシュートが決まりだすなど、試合終盤に来てストークスが意地を見せてくれました！
高さを活かしてリンク栃木を脅かすガードナー選手
チームを鼓舞するベテラン佐藤浩貴選手（#91）
果たして、試合の結果は・・・
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